補修箇所を確認、機械でカラー配合データの有無
を確認します。
へこみキズのあるパネルをきれいに拭き、へこみ
キズ周辺のパネルの張り具合も確認します
へこみキズ部分の塗膜を、専用ヤスリで剥離して
研磨、金属面を出した部分をエアブロー、脱脂を
します
ハンダゴテとハンダを使用して、プレートを付け
る部分に、予備ハンダ付けを行います
予備ハンダ部分に磁石を使用、プレートをハンダ
で溶着させます
プレートを引き出しながら、合わせて、キズ周辺
の浮き上がる部分をハンマーで叩き、へこみ部分
を引き出します
プレートを外すため、ハンダゴテで、溶着部分の
ハンダを熱してプレートを外します
板金した部分が基準面より低いことを、スケール
にて確認します
パテを盛る範囲を確認、範囲内を専用ヤスリで
塗膜を研磨します
エアーブローで研ぎ粉を飛ばし、足付け状態と
フェザーエッジの状態を確認します
足付けの範囲を脱脂し、パテを盛る範囲以外に
パテが付かないようにマスキングテープを張り
足付け部分にパテを盛ります
パテを盛り終えたらマスキングテープを剥がし
ヒーターで乾燥させます
乾燥終了後、硬化した鈑金パテをエアブロー
冷却させます
手研ぎ用裏当てに専用ヤスリを付け、パテを
平らに研ぎ、平らに研げていることを確認、
エアブローして研ぎ粉を飛ばし、専用塗料を
塗ります
ヤスリで面だしを行い、パテが平らに研げて
いて、パテのエッジが出来ていることを確認
します
エアブローして研ぎ粉を飛ばして、スプレー
パテを塗布する範囲を脱脂します
スプレーパテ用のマスキングを行います
マスキング内を脱脂、スプレーパテ3回に分け
塗布します
マスキングを外してヒーターで乾燥させます
乾燥後はエアブローして冷却、専用ヤスリで
スプレーパテの淵から淵まで平らに研ぎます
平らに研げていることを手で触り確認、
ヤスリで面だしを行い、フェザーエッジを整
えます
スプレーパテの表面とエッジが正しく研げて
いるかどうかを確認、エアブローして研ぎ粉
を飛ばし、プラサフを塗布する範囲を脱脂、
マスキングを行います
※この後は、線キズ補修の下地の塗布・乾燥
以降の工程と同様となります
お待たせしました!
修理が終わりましたお車のお引き渡しとなります